コマース事業

更新日:2024/12/24

グループアセットの活用を通じたグループ経済圏の拡大とコスト効率化により、
成長と収益性の両立を目指します

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eコマース
取扱高
4.19兆円

(2023年度実績)

Yahoo!ショッピング
商品数
4億点超

(2024年3月末時点)

Yahoo!オークション
常時出品数
8,878万品

(2023年12月実績)

事業環境の認識

経済産業省の調査によると、2023年の日本のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)のうち、物販系分野の市場規模は14兆6,760億円(前年比4.83%増)、EC化率は9.38%(前年比0.25ポイント増)となりました。
昨年に引き続き、消費者の実店舗回帰による「巣ごもり需要」の一服が継続したものの、市場規模は堅調に拡大しました。
一方で、小売業における実店舗の役割の変化、また、ECと実店舗を融合させる取り組みも一層進んでおり、実店舗の特性を活かした実店舗とECの連携の動き、顧客体験の改善のトレンド等は加速していくことが予想されます。

他方、サービス系BtoC-ECの市場規模は、消費者の外出需要がさらに高まったことで、旅行サービス、飲食サービス、チケット販売等が前年に引き続き力強く増加し、ようやく新型コロナウイルス感染症拡大前の水準を上回る7兆5,169億円(前年比22.27%増)と大幅に増加しました。

ネットオークションやフリマアプリを含むCtoC-EC市場規模は、2兆4,817億円(前年比5.0%増)と推計されています。
物価高や環境意識の高まりによるリユース品の再評価、若年層を中心としたリユース品の購入に対する抵抗感の薄れ、再販価値を意識した購買行動の増加などの要因を背景に、今後もリユース利用人口は拡大していくと見られています。

本格的に「アフターコロナ」の時代が到来し、消費者の行動変容がある中でも日本のEC利用は継続的に増加をしており、今後も堅調な市場成長が見込まれます。

※:経済産業省 令和5年度 「電子商取引に関する市場調査報告書」

国内BtoC-EC市場規模
国内BtoC-EC市場規模のグラフ

出所:経済産業省 令和5年度 「電子商取引に関する市場調査報告書」

BtoC-EC市場 EC化率
BtoC-EC市場 EC化率のグラフ

出所:経済産業省 令和5年度 「電子商取引に関する市場調査報告書」

競争優位性

多様な事業ポートフォリオを武器にさまざまなコマース体験を提供し、
幅広いユーザー層にリーチ

多様なコマースサービスの図
  1. ※1:「LINE」アプリ 国内月間アクティブユーザー数。2024年3月末時点
  2. ※2:「Nielsen NetView/Mobile NetView Custom Data Feed」をもとに当社算出。2022年1月~2022年12月の月平均。「Yahoo! JAPAN」(ブランドレベル)で集計、スマートフォンからのアクセス(アプリの利用を含む)。有効数字上3桁目を四捨五入
  3. ※3:「PayPay」アカウント登録済みユーザー数。2024年3月時点
  4. ※4:「LINEブランドカタログ」は掲載されているショップを経由してお買い物をすることでポイントがもらえるショッピングサイト

成長戦略

成長と収益性の両立

コマース事業は、グループアセットの活用を通じてeコマース取扱高の拡大に取り組むとともに、引き続きコストの最適化を図りつつ収益性の高いサービスに経営資源を集中的に投下することで、持続的な成長を目指します。

1. グループアセットの活用によるコマース事業の再成長

国内最大級のユーザー基盤を持つ、「LINE」、「Yahoo! JAPAN」、「PayPay」の3つの起点をつなげ、グループサービス間のクロスユースを促進し、グループ経済圏を拡大することで、持続的な成長を目指します。

  • 「LYPプレミアム」会員によるクロスユースの促進

    グループサービスの特典を組み合わせたグループ横断の有料会員プログラムにより、グループユーザー基盤の最大化を図ります。2023年11月に開始した「LYPプレミアム」の会員数は、2024年3月末で2,444万人になりました。従来から提供していたヤフーサービスでの特典に加えて、新たに「LINE」のサービスでの特典が利用可能になったことで、より便利でおトクにLINEヤフーのサービスを利用できるようになりました。その結果、2023年12月から2024年3月における「LYPプレミアム」会員の新規入会者のうち、「LINE」経由で入会したユーザーは5割超となりました。
    また、「LYPプレミアム」会員の獲得強化は「Yahoo!ショッピング」での利用促進にも寄与しています。2023年度第4四半期における「Yahoo!ショッピング取扱高」の成長率は、販促費の効率化を継続しつつも前年対比で2桁を超える成長となり、クロスユースの成果が出始めています。
    今後も特典の見直しなど、グループシナジーを活用したロイヤリティプログラムとなるよう強化を図っていくことで、コマースサービスの利用者数増とユーザーの定着を図ります。

  • 「LINE」のリニューアル

    2024年度から順次「LINE」を刷新し、「LINE」アプリ内にLINEヤフーが提供するコマースやローカルなどの各種サービスに繋がる様々なタッチポイントを用意します。これにより、サービスのクロスユースを促進します。eコマースでは、新たに「ショッピング」タブを「LINE」アプリに追加し、「LINE」起点のショッピング体験を提供します。普段友だちとのコミュニケーションで使う「LINE」の中で、新しい購入体験を提供する、これまでにないECプラットフォームです。これにより、LINEヤフーのeコマース全体の取扱高の増大を図ります。

2. プロモーション戦略の最適化

コマース事業は、2022年度下半期からプロモーション戦略を変更し、販促費の効率化を図ることで収益性が改善しました。今後も成長と収益性の両立を図り、持続的な成長を目指します。特に「Yahoo!ショッピング」では、従来の大規模な販促キャンペーンに代わり、より日常利用を促進するプロモーション施策を実施することでユーザーの定着を図るとともに、グループサービス間でのクロスユース促進により、効率的なユーザー基盤の拡大を目指します。加えて、効率化した経営資源をより収益性の高いサービスへと再分配することで、コマース事業全体の収益性向上を図ります。

2023年度の実績と2024年度の重点施策

2023年度の実績

  • 売上収益8,215億円
  • 調整後EBITDA1,432億円
  • 調整後EBITDAマージン17.4%

当連結会計年度のコマース事業の売上収益は8,215億円(前年度比3.6%増)、全売上収益に占める割合は45.3%となりました。これは、アスクルグループやZOZOグループにおける増収や、サービスEC事業の成長などが要因です。また増収に加え、コスト最適化を進めたことにより、調整後EBITDAは1,432億円(前年度比25.0%増)となりました。

eコマース取扱高※1は、コスト最適化等の影響はあったものの、4兆1,954億円(前年度比2.0%増)となり、うち国内物販系取扱高は、3兆380億円(前年度比1.7%増)となりました。

ショッピング

国内物販のうち、ショッピング事業の取扱高は、主に販促費最適化の影響により1兆6,658億円(前年度比1.7%減)となりました。プロダクトの本質的な改善に加え、2023年11月の「LYPプレミアム」会員の開始以降はサービス間のクロスユースが進み、ショッピング事業の取扱高は回復基調となりました。「LYPプレミアム」会員の新規入会者※2の40%以上に、「Yahoo!ショッピング」を利用いただいています。

リユース

国内物販のうち、リユース事業の取扱高は、「Yahoo!フリマ」の利用増が取扱高拡大に貢献し、1兆11億円(前年度比1.5%増)となり、初めて1兆円を超えました。「Yahoo!オークション」は、コロナ5類移行後において訪問・落札者数が減少傾向にありましたが、「Yahoo!フリマ」では、効果的な販促施策に加え、5,000円以下の出品に対しては手数料を無料にするなどの施策を行いました。また、プロダクトの改善にも取り組み、売上は過去最高となりました。
加えて、2023年11月に「ヤフオク!」と「PayPayフリマ」のサービスを「ヤフー」ブランドに統一しました。両サービスをより身近に利用してもらうために、サービスのデザインを刷新するとともに、ヤフーブランドに統一することでより連携を強化しています。

サービスEC

(株)一休をはじめとしたトラベル・飲食予約などを扱うサービスEC事業は、前年の全国旅行支援の反動影響を受けるも、通年を通してコロナ規制緩和による旅行需要の高まりに加え、販促施策の効果も後押しし、取扱高は6,429億円(前年度比4.8%増)と増加しました。

eコマース取扱高※1
eコマース取扱高のグラフ
国内物販系取扱高
PayPay連結 決済取扱高のグラフ
  1. ※1:eコマース取扱高は、物販EC、サービスEC、海外EC、およびメディア事業の「その他」の有料デジタルコンテンツ等における取扱高の合算値
  2. ※2:2023年11月29日~2024年3月末までの「LYPプレミアム」会員新規入会者の2024年3月における「Yahoo!ショッピング」利用実績を基に算出

2024年度の重点施策

2024年度は、グループアセットを活用することで、さらにクロスユース施策に取り組みます。売上収益においては「Yahoo!ショッピング」の取扱高の成長や、アスクル(株)や(株)ZOZOなどの子会社が成長を牽引し、前年度比で1桁半ばの増収を見込みます。費用面では、引き続きROIを意識した販促費の投下を継続し、調整後EBITDAは1,470億円を見込んでいます。

「LYPプレミアム」会員によるクロスユースの促進に加え、「LINE」リニューアルにおいて、あらたにショッピングタブを新設します。メッセンジャーアプリを起点とした購買体験を提供することでユーザーの回遊をより一層促進し、コマース事業の成長を加速します。

サステナビリティの取り組み

多様化する配送ニーズへの取り組み

現在、運送・物流業界では、2024年4月から適用された「働き方改革関連法」に伴う、トラックドライバーの時間外労働の規制等による「物流の2024年問題」への対策が急務となっています。
「Yahoo!ショッピング」では2023年4月に国土交通省・経済産業省で実施された「再配達削減PR月間」※1 にあわせて、ユーザー向けにお届け日指定の注文、配送状況のステータスの確認、コンビニ受け取りや宅配ロッカー、置き配など多様な受取方法の活用の呼びかけやそれらを利用しやすい注文導線設計の実施など、再配達削減に向けた取り組みをしてきました※2
「おトク指定便」は、すぐ受け取る必要がない商品の注文時にユーザーが「おトク指定便」を選択することで後日「PayPayポイント」を受け取れる仕組みで、出荷・配送業務の分散を図るものです。ユーザーはニーズに応じておトクな配送方法を選択でき、ストアや配送業者はセール期間などの出荷・配送作業負荷の分散・軽減が期待できる、“三方よし”のサービスを目指します。また、再配達となってしまう不在時の配達に対して有効な置き配を促進し、ユーザーに置き配を認知・利用してもらい、今後の行動変容のきっかけとしてほしいという思いから、配送方法を置き配指定にするだけで「PayPayポイント」がもらえるキャンペーンも実施しました。

(株)ZOZOの「ZOZOTOWN」では、商品注文時にユーザーが選択する「受け取り方法」の初期設定を「あんしん置き配(玄関前)」に変更しました。初期設定を置き配に変更する前と比較し、置き配の選択が2倍以上となり、置き配指定可能な注文のうち、現在では約70%が置き配で配送されています※3。これまでも、商品に合わせた適正な梱包資材の選択や、複数回に分かれた注文を1つの注文としてまとめて配送する「注文のおまとめ」対象拡大による商品配送の効率化、ヤマト運輸(株)のリレーションセンターの活用による幹線輸送の効率化など、容量圧縮による配送時の積載効率の向上に取り組んできました※4
さらには、ヤマト運輸(株)の「EAZY」導入※5による置き配の推奨、置き配の指定が可能な注文範囲の拡大など、ユーザーの利便性の向上とともに、再配達率の低下による配送ドライバーの負担やCO2排出量の低減にも取り組んでおり、本施策の導入によりさらなる効果を期待しています。

多様化する配送ニーズへの対応、再配達削減を促すキャンペーン等により、配送ドライバーの負担軽減、CO2削減を通じた環境問題への貢献を目指します。

  1. ※1:国土交通省ホームページ(外部サイト)
  2. ※2:Yahoo!ショッピング、ユーザー向け「お知らせ」ページ
  3. ※3:2023年9月1日(金)から27日(金)と、2023年10月1日から2023年10月13日(金)のあんしん置き配対象注文のうち、あんしん置き配での受け取りを選択した比率を算出。対象注文などの詳細は「あんしん置き配とは」ページを参照。
  4. ※4:詳細は以下のページを参照。
    2021年2月1日付ESG/CSRニュース「配送時の梱包資材を環境に配慮した素材に変更
    2023年4月1日付ESG/CSRニュース「注文のおまとめ対象拡大による商品配送の効率化
    2023年6月7日付ESG/CSRニュース「ヤマト運輸のリレーションセンターを活用し、北海道・九州地方におけるZOZOTOWNの商品配送を効率化
  5. ※5:2020年6月16日付プレスリリース「国内初!ヤマト運輸提供の「EAZY」導入により 6月24日(水)からZOZOTOWNでの商品購入後、「非対面受け取り」指定が可能に」を参照。

循環型社会の実現に向けた取り組み

当社は、リサイクル消費による循環型社会の実現に向け、eコマースのリユース事業として「Yahoo!オークション」および「Yahoo!フリマ」を提供しています。使わなくなったものを必要としている人に譲り再利用する「リユース」の推進を通じて、循環型社会形成の一助となるよう積極的に取り組んでいます。物品が再利用されることで新たな資源の消費が抑制され、物品の製造に関わるCO2や、廃棄物の排出も抑制されます。それぞれのプラットフォームでは、チャリティ企画や社会貢献にも力を入れています。

アスクル(株)は、限りある資源の有効活用、CO2の削減、そして販売者としての責任を果たすため、販売量が国内トップクラスであるクリアホルダーの資源循環に取り組んでいます。全国の参加者から提供された使用済みクリアホルダーを分別、再資源化し、新たな商品の原料としての活用を進めています。また、アスクル(株)が提供するBtoCサービス「LOHACO」では、ブランド・企業と協力し、従来さまざまな理由でお客様に届くことなく廃棄されていた良品をアウトレット価格で販売し、世の中から無駄な廃棄をゼロにする取り組みを行っています。

(株)ZOZOは、近年のファッション業界における大量生産・大量廃棄の課題解決に向けて、ユーザーから古着を買い取り、販売を行うリユース事業「ZOZOUSED」や、古着と新品の循環を促進させる下取りサービス「買い替え割」※1などを提供しています。

「買い替え割」は衣料品が「ZOZOTOWN」上で循環する仕組みになっているため、ファッションアイテムの廃棄を抑制することができます。「ZOZOUSED」で再度販売ができないアイテムのほとんどは、適切な処理をしている複数の衣料品買取業者に買い取ってもらい、概ね国内のEC及び店舗にて販売されています。また、「買い替え割」サービスにて下取りアイテムをユーザーから回収する際は、繰り返し使用できる、「ZOZOTOWN」オリジナルの不織布製のリユースバッグの使用を推奨しています。
また、買い取り価格や販売価格の設定にAIを活用することで、ユーザーに最大限還元できる査定をおこなうなど、ファッションの循環の促進に努めています。

こうした取り組みなどを通じて、サービスを開始してから約10年間「ZOZOUSED」は、お客様にとってより良いサービス改善を進めてきた結果、環境負荷の低減にも寄与してきました。「ZOZOUSED」でお客様から回収したアイテムを二次流通させることによって、新たに生産されるアイテムの製造過程から廃棄焼却までに発生するCO2排出を防ぐことができたと想定した場合、サービス開始時からの累計でCO2排出量は約14万トン※2の削減。また、2022年度のCO2排出抑制量をスギの木の吸収量に換算すると約130万本に相当します。※3

  1. ※1:買い替え割:「ZOZOTOWN」でお買い物をする際に、過去に購入されたアイテムを下取りし、下取り金額分をその場で値引きするサービス
  2. ※2:2012年11月〜2022年3月。新たに生産されるアイテムの製造過程から廃棄焼却までの間に発生するCO2を回避したと仮定。回収したアイテム品数を重量に変換(出典:環境省「サステナブルファッション―これからのファッションを持続可能に」)し、アイテム1kgあたりのCO2排出量を乗算し算出(出典:環境省「3R 原単位の算出方法(3.9MB)」)
  3. ※3:スギの木1本あたり約14kgのCO2排出量を吸収すると仮定(出典:関東森林管理局 森林の二酸化炭素吸収力)

主なサービス・商品紹介

物販EC

ショッピング事業

Yahoo!ショッピング

「Yahoo!ショッピング」は、日本最大級のオンラインショッピングモールで、人気の家電から食料品や日用品、ギフトにぴったりのものまで、幅広い商品をラインアップしています。「PayPay」を連携すると、ポイントがもらえたり、もらったポイントでお買い物ができます。割引やポイント付与など、商品がお得に買えるセールやキャンペーンも充実しています。また、安心かつ早い配送ができる「優良配送」の商品を多く取り揃えています。独自基準を設けた「優良ストア」やブランド直営店の出店が多くあり、安心・安全な買い物体験を提供します。

ZOZOTOWN

「ZOZOTOWN」は1,500以上のショップ、9,000以上のブランドを取り扱う通販サイトです。常時102万点以上の商品数と毎日平均2,600点以上の新着商品を掲載しています。また、コスメ専門モール「ZOZOCOSME」や靴の専門モール「ZOZOSHOES」、ラグジュアリー&デザイナーズゾーン「ZOZOVILLA」も展開しています。即日配送サービスやギフトラッピングサービス、支払いが2ヶ月後になる「ツケ払い」などの各種サービスを提供しています。

※:2024年3月末時点

LOHACO

「LOHACO」はアスクル(株)と当社が共同運営する日用品ショッピングサイトです。飲料・食品、洗剤・キッチン用品、医薬品、コスメ、ペット用品、インテリア、オリジナル商品まで、幅広いラインアップの商品を最短翌日にお届けします。

LINEブランドカタログ

「LINEブランドカタログ」は、ファッションから家電、文房具まで、LINEヤフー(株)が運営する総合通販サイトです。 LINEブランドカタログを経由して、いつものようにお買い物をするだけで、1ポイント1円相当のLINEポイントが還元されます。 ショップ検索をすると、各ショップごとのポイント比較も確認できます。

LINEギフト

「LINEギフト」は、「LINE」のトークを通じて友だちとギフトを贈り合うことができるコミュニケーションサービスです。取扱商品数は40万点を超えており、相手の住所を知らなくても、直接会えなくても、「LINE」アプリ上で簡単にギフトを贈ることができるため、ちょっとしたお礼を言いたい時や季節イベント、大切なライフイベントなどさまざまなシーンでご利用いただけます。

※:2023年11月時点

リユース事業

Yahoo!オークション

「Yahoo!オークション」は、常時出品数8,878万品を誇る日本最大級のネットオークション・フリマアプリです。たくさんのモノが集まる「Yahoo!オークション」なら、限定品や非売品、入手困難なものなど、他のフリマアプリやネットショッピングアプリ、通販アプリ、ファッションアプリでは見つからないものもきっと見つかります。

※:2023年12月実績

Yahoo!フリマ

「Yahoo!フリマ」は、スマホでフリーマーケットのように個人間でさまざまな商品を売買できるアプリです。購入者は全品送料無料で購入でき、出品者が負担する送料も全国一律です。「PayPay」でお支払いができ、さらに売上金も「PayPay」で受け取ることが可能です。

※:送料は出品者負担

ZOZOUSED

「ZOZOUSED」は、人気ブランドの古着・中古アイテムをオンラインでご購入いただける、ブランド古着のファッションゾーンです。7,000以上のブランドを取り扱い、常時90万点以上の商品アイテムを掲載しています。

※:2024年3月末時点

アスクルBtoB事業

ASKUL、SOLOEL ARENA

「ASKUL」(中小事業所向け)と「ソロエルアリーナ」(中堅大企業向け)の2つのWebサイトで、オフィス用品はもちろん、生活用品や家具から製造業・建設業向けの専門用品、衛生・介護・薬局用品等の一般医療用商品・医薬品・医療機器等の医療材料まで、1,280万アイテム以上の商品をワンストップで購入できるサービスを提供しています。

サービスEC

一休.com

「一休.com」は、ラグジュアリーホテル・高級旅館の予約および厳選されたレストランの予約サービスです。掲載しているホテル、旅館、レストラン、スパは、「一休.com」独自の基準をクリアした厳選された施設です。大切な人と過ごす特別な時間や、ご家族との愉しい時間、気の合う仲間同士でのちょっと贅沢な楽しみ、そして快適に過ごしたい出張の時など、さまざまなシーンで安心してご利用いただけます。

Yahoo!トラベル

「Yahoo!トラベル」は、宿泊施設の中から条件に合う施設を簡単に検索してスムーズに予約が可能な旅行予約サービスです。ヤフーパック(国内宿泊+航空券)では、希望の航空会社の便と宿泊施設を組み合わせたオリジナルのパッケージツアーを作ることが可能です。「PayPayポイント」やフライトマイルなどが同時に獲得できるほか、「LYPプレミアム」会員向けの特典も展開しており、お得な旅を応援します。