〜バリューを通じたカルチャー醸成〜
<LINEヤフーグループの人材戦略全体図>
人材戦略全体の説明については
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バリューの共有
LYバリュー
LINEヤフーには、これまでのキャリアや経験、職種や得意領域、年齢や性別、母国語など、多様なバックグラウンドを持つ人材が集まり、協働しています。この多様性を活かしながら共に目標達成を目指し、パフォーマンスを最大限に発揮していくために、LINEヤフーのミッション実現に向けた共通の価値観・行動指針として「LINEヤフーバリュー」を定義し、社内で共有しています。
関連リンク
カルチャー融合の機会創出
交流促進
実際に業務を行う場以外での社員間の交流は、多様な社員が集う職場において相互理解とカルチャー融合を促進するために不可欠な要素です。
- 懇親会:業務関係者同士のコミュニケーション機会をサポートするため、社内懇親会費補助制度を設けています。業務組織やプロジェクトにおいて、「お互いを知る」「一体感を高める」「互いを労う」「新たな門出を祝う」といった目的で開催される社内業務関係者間の懇親会の場合、社員一人あたり四半期に一度、一定額の補助を得ることができます。オフライン懇親会、オンライン懇親会に関わらず利用できることから、歓迎会やキックオフ、達成会やプロジェクトの打ち上げなどに活用されています。
- サークル活動:社内の人脈やネットワークを広げ、コミュニケーションの活性化と社員のQOL向上を図るとともに、業務の円滑な推進につなげることを目的として、サークル活動を奨励しています。複数部門から5名以上のメンバーが集まることで公認サークルとして活動が可能となり、バレーボールやフットサル、自転車、ゴルフ、卓球、登山などのスポーツ系をはじめ、各種ゲーム、ハンドクラフトやお酒の愛好サークル、データやプログラミングの研究会など、多様な活動を通じて交流が広がっています。同時に3名以上が参加する活動には一定額の支援金を支給しており、施設利用料や講師への謝礼、材料・備品の購入費用などに活用されています。
- ボランティア・推進活動:特定のテーマや領域に関する興味・関心や得意領域、課題意識に基づいて集まった社員有志による社内貢献ボランティアプロジェクト活動も盛んです。本務を妨げないことを前提に、社内/社外イベントの司会や、社内制作映像のナレーションなど、アナウンス技術が求められる活動に貢献する「アナウンス部」、産業カウンセラーやキャリアコンサルタントの有資格社員が、希望する社員に「対話」を通じて同僚として応援・支援する「LYぴあさぽ」、「ノーマライゼーションPJ」や「レインボーPJ」など当事者社員有志によるDE&I推進プロジェクトなど、さまざまなプロジェクトが活動しています。
社員への共有と浸透
しくみやルールの共有
ミッションを実現しバリューを実践するために守るべきルールや業務フローなどは社内イントラネット上で説明・共有されるだけでなく、社員が自身の業務スケジュールに応じていつでもどこでもハンディに学び、理解・習得できるよう、eラーニングも提供されています。これにより、これまでの社歴やキャリアの違いに関わらず、多様な人材の誰もが同じしくみやルールを効率的に学び、理解する機会を提供しています。
社内広報の取り組み
急速に変化する社会環境の中で、会社も変化を続けています。こうした状況を背景に、社員の間では社内の情報を把握し、組織への理解を深めたいというニーズが高まっています。これに応えるため、社内のさまざまな出来事を発信する社内報メディアを通じて、経営戦略や各組織の方針・最新情報に加え、社員一人ひとりの活躍やグループ会社のニュースをタイムリーに届けています。社内コミュニケーション専門部署に設けられた編集部が制作した取材記事は、イントラネットや社内Slackで共有され、企業文化の醸成や社員同士の相互理解の促進に活用されています。
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経営と社員の対話
「共有する場」の定期的な開催
経営層の考えや意思決定の背景を、社員に迅速かつ直接的に伝え、共有することは重要な取り組みの一つです。当社では、定期的にオフライン・オンラインで全社員向けミーティングを開催し、社長をはじめとする経営幹部が、各種施策や取り組み、その背景や判断の理由について、率直かつ分かりやすく説明する場を設けています。本ミーティングでは、日本語・英語・韓国語の同時通訳を提供しており、社員は自身にとって理解しやすい言語で参加することができます。また、開催後には参加者アンケートを実施し、寄せられた意見は経営層へ直接フィードバックされ、今後のコミュニケーションの改善に活用されています。
対話の促進
全社員向けミーティングでは、事前に社員から寄せられた質問に経営幹部が回答するセッションを設けています。社員の関心が高いテーマに関する理解の深化を図るとともに、経営層と社員との対話を促進しています。
さらに、社内報メディアにおいては、社員の疑問や関心が高い領域を中心に経営幹部への取材を行い、記事として発信することで理解の促進を図っています。例えば、ミッション・バリューの刷新にあたっては、経営層へのインタビューを通じて、変更の狙いや背景、社員が抱きやすい疑問点について説明し、その意図を共有しました。これらの記事には読後アンケートを設けており、社員の意見や感想は記事の登場者にも共有され、双方向のコミュニケーションの強化に活用されています。
パフォーマンス発揮のモニタリング
可視化の取り組み
社員・社内の状態や状況をできる限り可視化して、改善や目標への進捗を確認するため、さまざまな調査を継続的に実施し、モニタリングしています。
エンゲージメント調査
- LINEヤフーでは毎月、組織や社員に対して自発的な貢献意欲を持ち、主体的に取り組めている状態を表した指標「エンゲージメントスコア」を定量測定するサーベイを実施し、組織のコンディションを継続的に定量測定しています。サーベイの結果により、個人や組織がパフォーマンスを発揮できるエンゲージメントの高い状態にあるのか、パフォーマンスの発揮を妨げる要素があるとすればどのあたりなのかを可視化し、社員自身のセルフマネジメントや役職者の組織マネジメントに役立てています。エンゲージメントを重要指標として継続的に測定・把握・分析し、施策改善に活用することにより施策の実効性を向上させ、持続的な企業価値向上に取り組んでいます。
DE&I意識調査
- LINEヤフー社員が、毎日の働く現場の中で思っていることや感じていることをダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(DE&I)の観点から可視化するため、全社を対象とした匿名の意識調査を定期的に実施しています。調査結果は、パフォーマンス発揮を支えるDE&I推進の方針策定や、施策や取り組みの検討・見直し等に活用しています。
人的データの可視化
- 社内の部門毎や職種毎の従業員数、社員の在職年数や評価、エンゲージメントスコアの分布など、さまざまな人的データを経営層や人事部門がいつでも参照し活用できるよう、人材データ分析部門がデータの集約と可視化を進めています。