2024年10月6日、LINEヤフーになって初の「Family Day」を開催されました。社員が大切なゲスト(家族や友人、パートナーなど)をオフィスに招待し、LINEヤフーのサービス体験ブースやフォトスポット、セキュリティ講座など、たくさんのコンテンツを楽しんでいました。今回の記事では、約2,400人のゲストが訪れた東京・紀尾井町オフィスや各拠点の様子を、イベント責任者のコメントと一緒にお届けします!
受付を済ませ18階に上がると、LINEヤフー公式キャラクターたちがゲストのみなさんをお出迎え。 Family Day限定のオリジナルトートバッグを受けとったゲストたちは、ブラウンやサリー、けんさくとえんじんたちと一緒に記念撮影を楽しんでいました。
LINEヤフーCEO出澤も家族を連れて参加。この日はパパの顔になっていました。
ゲストにオリジナルトートバックを渡すCEO出澤
このフロアには、ゲストのみなさんにLINEヤフーのサービスを体験してもらうためのさまざまなコンテンツが用意されていました。
まず目に入るのは、LINEとヤフーのそれぞれの歩みを振り返るヒストリーボードです。このボードでは、両社の歴史やこれまでの成長過程、合併後のLINEヤフーの新たな一歩を感じることができます。
ヒストリーボードの横にはLINEヤフー公式キャラクターたちと一緒に記念撮影ができるフォトスポットが。 かわいいキャラクターたちのパネルやぬいぐるみと一緒にポーズをとっていました。
こちらのブースでは、LINEスタンプメーカーを使って、世界に一つだけのオリジナルLINEスタンプを作る体験ができました。 体験終了後は、ゲストそれぞれが描いたお気に入りの絵をシールにしてお土産としてプレゼント。ゲストのみなさんにも喜んでいただけたようです。
LINEスタンプ責任者の渡辺も当日はブースでゲストのみなさんをサポート。
渡辺:「ゲストのみなさんが楽しそうにLINEスタンプ作りをしている姿を見られて、私も本当に楽しいです!」
LINEのトークルームでAIに質問や相談ができるコンテンツです。ゲストは、AIアシスタントと一緒に旅行プランを作成したり、画像編集を試したりしていました。
ご両親と一緒に体験していた社員は「今日は両親が岡山から来てくれました。自分の職場を見せることができてよかったです」と話してくれました。ご両親も「息子がどんなところで働いているのか、ずっと気になっていたので、今日は来ることができてうれしいです」と笑顔で話してくれました。
数十種類あるLINE VOOMのエフェクトを体験できるコンテンツです。ゲストは体を大きく動かしながら、さまざまなエフェクトを体験していました。
友人3人を招待したという社員にお話を聞きました。「いつも仲良くしてくれる、大好きな友人たちに自分の職場を紹介したくて今日は連れてきました」。
友人のみなさん:「LINEヤフーって色んなコンテンツを出している会社なんだなと改めて思いました」「ご飯が安くて美味しかったです」と話してくれました。
難しい漢字や似ている有名人、洗濯マークの意味などをカメラで撮影して検索できる「カメラ検索」を体験できるブースです。「洗濯マークはわからないものが多いから助かる!」「アプリダウンロードします!」とカメラ検索の便利さに感動している様子でした。
今年7月にリリースされた、LINEの友だちと一緒に好きなフレームで写真撮影ができる新機能「LINEプリ」の体験ブースです。「こんな機能あったんだ!」「おじいちゃんおばあちゃんと一緒に通話しながら撮れるね!」と興奮気味で話すゲストたちの声が聞こえました。
プレイエリアではお子さんたちがボールプールやお絵描きで思いっきり遊んでいました。
動くLINEヤフー公式キャラクターにも会えて、大喜びの様子。
お昼どきになるとカフェにゲストたちが集まり始めました。洋食ランチプレートやタイ料理、韓国料理、おでんなどさまざまな種類のメニューが用意されました。
「まずは腹ごしらえをしてこれから思いっきり楽しみます!」「ご飯を食べながら順路の作戦を立てました!」「どれも美味しかったです!」といった声が聞こえてきました。
こちらは防災やセキュリティをテーマにしたフロア。親子で楽しみながら学べるさまざまなコンテンツが用意されていました。
「よく当たる」と評判の(?)セキュリティおみくじは、大人にも子どもにも大人気でした。おみくじを引いた後は、生成AIが作成したビデオでセキュリティについて学んでいました。
こちらのブースでは、防災行動を学ぶコンテンツが提供されていました。ゲストは地震や水害発生時にとるべき防災行動のクイズに挑戦。 「大人でも意外と難しかった...」「100点取れた!」といった声が聞こえてきました。
隣のミニステージでは、防災科学技術研究所 総合防災情報センター長の臼田裕一郎さんと、気象予報士と防災士の資格を持つ紙芝居師のくぼてんきさんを講師に迎えた講演会が行われました。
防災に関する紙芝居や家族でできる防災対策についての講演があり、親子で楽しく学ぶことができたようです。
普段社員が業務を行っている執務エリアもこの日は特別に開放されました。
お子さんたちがホワイトボードに絵を描いたり、Zoomでつながった会議室で会話を楽しんだり、デスクに座ってみたりと、パパママの仕事の疑似体験を楽しんでいました。
パートナーを連れてきた社員も「大切なパートナーに自分の働いている場所を見せることができて嬉しい」と話し、一緒に執務エリアを回っていました。
今回のFamily Dayは、全国にある各拠点でも開催されました。ハロウィン仕様にオフィスをデコレーションしたり、ボーリングをしたりと、それぞれのオフィスでも盛り上がっていました!
八戸、博多、大阪、高知オフィスでのFamily Dayの様子。
「パパの会社面白い!」
「会社にいっぱいキャラクターがいて楽しそう!」
「初めてのFamily Dayに家族を連れてくることができて嬉しいです」
「夫と過去にFamily Dayに参加したことはあったけれど、今回子供を連れてくるのは初めて。感慨深いです」
社員、ゲストの笑顔と喜びの声であふれた素敵な1日となりました。
この日まで準備を頑張ったスタッフたちも、ゲストたちの笑顔をみて感無量の様子でした!
本イベントの責任者である伊東に、今回のイベントへの想いについて聞きました。
LINEとヤフーは昨年10月に合併し、2024年10月1日にちょうど1周年を迎えました。異なる会社が一つになり、共に多くの業務に取り組む中で、困難や乗り越えるべき課題がたくさんあったと思います。そこで、まずは社員の皆さん、そしてその社員を支えてくださった周囲の方々に、この1年間の感謝の気持ちを伝えたいと思いました。また、これからもこの仲間と共に、LINEヤフーのミッションである「WOW」や「!(びっくり)」を創り出していきたいという想いを込めて、開催しました。
今お伝えしたように、私たちは「WOW」や「!」を創り出すことに非常にこだわっています。そしてその起点になるのは、やはり社員の皆さんです。社員は会社にとって本当に大切な存在ですし、その社員の皆さんが大切に思う人々は、私たちにとって非常に大切な存在です。血縁関係や婚姻関係があるかどうかにかかわらず、大切な方々にはぜひ来ていただき、LINEヤフーという会社を知ってほしいと思いました。
まずは、社員の皆さんへ感謝の気持ちを伝え、これからも一緒に頑張りましょうという想いを共有することで、社員のモチベーションアップにつながる良い機会になってくれたらいいな、と考えています。
また、合併からまだ1年ということもあり、私たちがどんな会社でどのレベルを目指していくのか、みんなですり合わせをしているところです。
そんな中で、どんなサービスがどんな人たちによって作られているのか、また何を大切にしているのかを、自分が普段関わっていないサービスを体験しながら実感すること、またそれらをゲストの方にも感じていただき、ゲストの方からホストである従業員にフィードバックしていただくことも大きなポイントだと思います。
素直に、とても嬉しく感じています。合併1年という非常に重要なタイミングで、LINEヤフーのサービスに実際に触れてもらったり、実際の執務フロアや食堂でランチをとっていただいたり、そうした体験を通じて「楽しかった」「勉強になった」「こんな場所で働いているんだ」といった声を直接聞くことができ、私たちが逆に元気をもらっているなと感じています。
改めて、ご来場いただいたゲストの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいですし、この場を作ってくれたプロジェクトメンバーにも感謝しています。
ぜひ、当日の様子を映像でもお楽しみください!
取材日:2024年10月6日
※本記事の内容は取材日時点のものです