アイデアと研究がサービスに変わる瞬間は? 研究者とサービス担当者の共創

サービス
オフィスで3人がコンピュータ画面を見て議論している様子。「アイデアと研究がサービスに変わる瞬間は?」と書かれている。

「混雑した電車に乗りたくない!」という思いから、路線サービスエンジニアと研究者の協力により生まれた「混雑予測(※1)」。現在、Yahoo!乗換案内やYahoo! JAPANアプリなどに実装されています。
この技術はコロナ禍において「混雑レーダー」としてリリースされ、多くのユーザーに利用いただきました。また、学術界でも注目され、世界のトップカンファレンスでの論文採択、文部科学大臣表彰の科学技術賞(開発部門)を受賞するなど高い評価を受けています。

今回は、この「混雑予測」技術について、LINEヤフー研究所の上席研究員である坪内、サービス導入を推進した丸山、山口にインタビューしました。
時には雑談から生まれたアイデアがサービスにつながったこともあったとか。研究内容がどのようなプロセスを経て実用化に至ったのか、新しい技術をサービスに導入する際の大切な考え方などを聞いてみました。

※1 混雑予測
大量の位置情報データを分析することで、特定の場所の将来の混雑状況を予測する技術。これにより、ユーザーは事前に混雑を避ける計画を立てることが可能となり、スムーズな移動や時間の有効活用が可能になる。2020年に、Yahoo! JAPANアプリ、Yahoo!乗換案内、Yahoo!カーナビ、Yahoo!マップに導入された。

メガネをかけた男性が正面を向いている写真。
坪内 孝太(つぼうち こうた)
LINEヤフー研究所 上席研究員。東京大学特任研究院を経て、2012年4月よりYahoo! JAPAN研究所(2023年10月よりLINEヤフー研究所に合流)上席研究員。人の行動ログ(位置情報、検索ログ、買い物履歴、センサーデータなど)に着目したデータ解析の研究に従事。
短髪の男性が正面を見つめている顔写真。
丸山 三喜也(まるやま みきや)
2008年ヤフーに入社し、開発職として路線サービスに配属。現在はYahoo!乗換案内アプリ iOS版開発チームのリーダーを務める。
スーツ姿の笑顔の男性が写っている顔写真。
山口 玲弥(やまぐち れいや)
2011年ヤフーに新卒入社。検索事業本部で、「検索AI UGC」サービスのPL(プロダクトリード)として、生成AIによる回答を検索結果に表示するなどの業務を担当。

「混雑予測」の技術は、社内セミナー後の「相談」がきっかけで生まれた

――このプロジェクトが生まれたのは、2015年4月に坪内さんの社内セミナーを丸山さんが受けたことがきっかけだそうですね。

短髪の男性の顔写真に「丸山」と書かれている。

はい。2015年の当時も私は路線サービスを担当しており、主にバックエンドの業務を担当していました。その頃から「混雑した電車に乗りたくない...!」と思っていたので、路線のログデータを活用して何か解決策を見つけられないかと考えていました。
そんなとき、坪内さんが社内で開催した、都市動態予測に関するセミナーに参加し、人工的な位置情報を使用した研究について知りました。

位置情報を用いて分析が可能なら、路線のログデータを活用できるはずなので、過去、現在、そして未来のデータがあれば、それらをもとに何かできるのではないかと思いました。そのアイデアを坪内さんに相談したのが、このプロジェクトのきっかけです。

メガネをかけた男性の顔写真に「坪内」と書かれている。

当時発表した研究は、乗り換えとは直接関係がなく、位置情報を利用して人々の動きを分析し、どこで混雑が発生しそうかを予測する内容でした。その研究発表を見た丸山さんから、「これを乗り換えに応用できないでしょうか?」と声をかけてもらいました。

位置情報とは移動した記録のことですが、乗り換え情報には「これから行きたい」という未来の検索ログも含まれます。これらの情報を組み合わせることで、さらにおもしろい結果が得られるのではないかと、まず私と下坂先生(※2)でこのアイデアに基づいて研究を始めることにしました。

実際にサービスに導入可能かどうか見極めるため、丸山さんにログデータの提供をお願いして、それまで進めていた研究内容を乗換案内のデータに適用したところ、1年から2年の研究を経て、トップカンファレンスで論文が通ったんですね。その結果を受けて、「丸山さん、いい感じになりました!」と連絡して、サービスへの導入を進めよう、ということになりました。

※2 下坂 正倫(しもさか まさみち)さん:
2015年より東京工業大学准教授。センサーを活用した人の行動解析、そのための統計モデリング手法等を研究。坪内らと共同研究を行っている。

実用化を前にして一度退職、その後また戻り「異常混雑予報」をリリース

――丸山さんは、サービス側に実装することを考えると研究と事業の両方に対してつなぎ役にならないといけない部分もあったのではないでしょうか。心がけていたことはありますか?

短髪の男性の顔写真に「丸山」と書かれている。

自分がやりたいと思っていたことだったので、どれだけ大変でも最後までやりきろうと思っていました。
でも、サービス内で進める上で大変なことがあっても、それを坪内さんや他の人には見せないようにすることを心がけていました。

メガネをかけた男性の顔写真に「坪内」と書かれている。

実はサービス側ではとても大変だったらしいんですが、僕らはまったく知らなくて。
最後の最後に実用化されてから「あのとき大変だったんですよ...!」と教えてもらいました。

短髪の男性の顔写真に「丸山」と書かれている。

導入のための検証作業をしていた時は、売り上げなどの具体的な目標がある中「本来の業務に集中してほしい」と思われていたこともあったかもしれません。
そういった意見は理解しながらも、「それはいったん置いて、このサービスを絶対に実用化したい!」という思いで当時は取り組んでいました。
ただ...検証作業を終えて、実用化の段階に入る前に、家庭の事情で地元の大阪に戻る必要があって一度退職したんです。

ですが、その後、大阪でも路線サービスの人員を集めることになり、当時のサービス責任者からお声がけいただいて2016年9月にヤフーに戻りました。プロジェクト体制も組まれ、2018年に「異常混雑予報」をリリースできました。

メガネをかけた男性の顔写真に「坪内」と書かれている。

丸山さんが離職しなかったら、このプロジェクトはもう1年早くスタートしていたはず。それくらい、丸山さんのこのプロジェクトにおける役割は大きかったと思います。

――混雑予測の各サービスへの導入は、役割分担で言うと、坪内さんが研究しソースコードを開発、丸山さんはそれをYahoo!乗り換え案内に実装。そして、山口さんがYahoo! JAPANアプリ、Yahoo!乗換案内、Yahoo!カーナビ、Yahoo!マップなど社内の各サービスへ導入するためのすべての交渉を担当したそうですね。

メガネをかけた男性の顔写真に「坪内」と書かれている。

うん、全ての交渉を山口さんにしてもらいました。
だから、僕らは「いつの間にか(混雑予測がいろいろなサービスに)入ってた!」という感覚に近いです。

スーツ姿の笑顔の男性の顔写真に「山口」と書かれている。

当時は混雑情報の提供に全社的に取り組んでいた時期でした。坪内さんと丸山さんが混雑予測の研究開発を進めている横で、私はヤフー全体のアプリを通じてユーザーの位置情報を収集し、そのデータを有効活用するプロジェクトを先導しました。

具体的には、Yahoo! JAPANアプリに「HAAS(ハース)(※3)」というアプリケーションSDKを導入、インストールすることでユーザーに現在地の災害情報を通知する機能など、位置情報収集のSDKを組み込んでもらうよう、各所に依頼、調整していきました。

コロナ禍が始まると、ユーザーは混雑に非常に敏感になりました。これを受けて、坪内さんと丸山さんが開発した技術をヤフーが収集している全体の位置情報データに適用し、混雑度を算出して各サービスに配布することで、さまざまなサービスへの導入を進めていきました。
その後、新型コロナ感染が急激に広がり、混雑レーダー(※4)の復活や店舗の混雑情報の提供などをしていく判断が下されるなど、さまざまなサービスで混雑情報の提供が実現しました。

※3 HAAS(Habit Action Analyzing System):
ユーザーの位置情報を全社横断で管理/活用できるプラットフォームのこと。

※4 混雑レーダー:
場所ごとの混雑度を地図上に色分けされたヒートマップに可視化した機能。コロナ禍の直前にクローズしていた。

――各サービスの調整をしていく中で、一番大変だったことは何ですか?

スーツ姿の笑顔の男性の顔写真に「山口」と書かれている。

当時は混雑情報へのユーザーニーズが急速に高まっていたため、非常に高いスピード感が求められていました。異例のスピードで各部署やサービス間の合意が得られ、作業を進めやすかった面もありますが、苦労したのは、スピード感と品質のバランスをとる部分です。

これまで経験したことのないようなスピード感で各所、サービスをまたいで合意が飛んでいったので、なかなかない経験でしたね。

研究者にとっても、サービス担当者にとっても、「楽しく雑談」が大事

――混雑情報の取り組みはコロナ禍前から進んでいたそうですが、当時は3人で集まることもあったのですか?

メガネをかけた男性の顔写真に「坪内」と書かれている。

会ってないよね? たぶん。

スーツ姿の笑顔の男性の顔写真に「山口」と書かれている。

会ってないですね。

メガネをかけた男性の顔写真に「坪内」と書かれている。

僕は位置情報の研究開発を山口さんとしていたし。乗換案内の混雑情報は丸山さんとしていたし、みたいな感じで。3人で会ったことはなかったですね。

――坪内さんはさまざまなサービス担当者と研究を進めていますが、事業側者の開発や企画の人と会話をしてものづくりを進める上で、心がけていることはありますか?

メガネをかけた男性の顔写真に「坪内」と書かれている。

何もないです! 「楽しくいきましょう」くらいかな。
強いて言えば、一緒に進める人にあまり無理をかけないようにすること、期待値コントロールをしっかりすることでしょうか。

――研究者とサービス担当者では考え方が違うこともあると思いますが、そこもあまり気にしないですか?

メガネをかけた男性の顔写真に「坪内」と書かれている。

気にしないです、気にしないです。僕はどっちの気持ちもなんとなくわかるので、大丈夫。
「いいものをつくっていればなんとかなる」ぐらいの気持ちで、楽しく毎日を過ごそう、という感覚でいます。

もし、思うように進まなかったとしても、「自分が正しいことをやっていればそのうちにいい方向になる」と思うし、実際なりますね。
楽しく話しているだけで、いろんなサービスに反映されている、という感じです。

スーツ姿の笑顔の男性の顔写真に「山口」と書かれている。

坪内さんのこういうスタンス、実は重要だと思います。

サービス側から見ると、坪内さんが取り組んでいる研究分野は完全に未知の領域ですが、それが「これはすごいことができるかもしれない!」という楽しみを提供してくれるんですよね。

位置情報を扱ったときも、その可能性を知り「ああ、こんなことができるのか、こんなことがわかるのか」と気づかされたことが、新たなアイデアへとつながりました。当時は「じゃあ、こういう機能をつくったらどうだろう」とずっと考えていた記憶があります。

さらに、坪内さんの研究は先進的なものが多いので、機能化した際には競合他社に対して優位性を持つ可能性が高いものが多いと感じます。そういう観点でも、サービス担当者が研究者と「楽しく会話」しながらアイデアを考えられるというのはとても大きいと思います。

――「楽しく話す」ために意識していることがあれば教えてください。

メガネをかけた男性の顔写真に「坪内」と書かれている。

まず、話すときは1時間のうち20分ぐらい雑談してますね。

スーツ姿の笑顔の男性の顔写真に「山口」と書かれている。

HAASのプロジェクトを進めていたときも週1で1時間ぐらいミーティングしていましたが、最初の20分ぐらいは雑談してましたよね。

僕がハマってるサウナについて熱く語ったこともあった(笑)

メガネをかけた男性の顔写真に「坪内」と書かれている。

「ととのうって何? 全然わからない」とかね(笑)

でも、こういう雑談の時間は研究者にとっても、いい時間になるんですよね。雑談しているうちに「この技術がうまく結びつけば、問題を解決できるかもしれない」という発見や、次の研究のヒントやアイデアにつながることもあるからです。

それこそ、僕のセミナー後の「こんなことに今困っていて」という丸山さんとのちょっとした会話から進めた混雑予測も論文になり、世界のトップカンファレンスで発表できました。丸山さんの声がけをきっかけに大きな研究テーマが1つ生まれた。これは研究者だけでは絶対に思いつかなかったことです。

僕たち研究者は「こういうことができるよ」というノウハウややり方は思いつくのですが、サービス側から「こういうことできない?」と言われることで、「こういうニーズがあるんだ」と気づいたり、「こういうことはできそうだ」と新たな研究につながったりすることがあります。

研究内容をサービスに実装するために大切なのは、日常業務をこなしながらも未来を見据えて考えること

――丸山さんや山口さんのように、やりたいことをまず口に出してみることは大事なんですね。

メガネをかけた男性の顔写真に「坪内」と書かれている。

そうですね。丸山さんと山口さんとの仕事はとても楽しかったです。それは、新しいことをしっかりと理解しようとする姿勢があるからだと思います。

私たち研究者は将来に向けた良い話をしているつもりでも、日々のKPIを追い求めているサービス側の人たちにとっては「今はそのようなことを考える余裕がない」と感じることもあるかもしれません。
でも、山口さんのように、日常業務をこなしながらも未来を見据えて考えることができる人もいます。そういった人たちとは、現在と未来の両方を見つつ、有意義な議論ができると感じています。

スーツ姿の笑顔の男性の顔写真に「山口」と書かれている。

もともと、新しいものが好きで、新しいものを考え続けるのは苦にならないんですよね。

短髪の男性の顔写真に「丸山」と書かれている。

自分もどちらかというと、新しいことを考えるほうが好きなタイプですね。

メガネをかけた男性の顔写真に「坪内」と書かれている。

お2人のような人と会話すると、「坪内さんが話していたこの技術が、この課題を解決できそうです!」という提案をしてくれるので、すごいスピード感で進むんですよ。
「(何でもいいから)今の課題を解決してほしいです!」みたいな相談は、逆に進みにくいんですよね...

ただ、僕から見て、新しいものだけが好きでそれだけに振り切っている人は、逆にうまくいかないんです。
日々の業務もきちんとこなしながら、新しいことにも積極的に取り組むからこそ、説得力があるので。毎日の業務をしっかりと遂行した上で、新しいプロジェクトに取り組む。これが非常に重要だと思います。

サービスに反映するときには、他のエンジニアたちとも一緒にやることになるわけですが、単純に「新しいものだけやりたい」という人が率いるチームにはなかなかついてきてもらえません。
しかも、「新しいことをやりたい」っていうだけの人の「新しいこと」って、全然新しくないんですよ。

――どういうことですか...?

メガネをかけた男性の顔写真に「坪内」と書かれている。

そのアイデアが地に足が着いていないんです。それこそ、ドラえもんを作るくらい非現実的なレベルで、まるで技術をすべての課題を解決できる「魔法の杖」のように考えていたり、あるいは社内のすでにある仕組みで解決できるものを再度作ってほしいみたいな相談だったりするんです。

でも、地に足がついていて、新しいものへの興味も持っていると進むんです。あくまで僕がいろいろな人と話させてもらった経験値からですが、日常業務を70%でしっかりこなしつつ、残りの30%で他のことに取り組むというバランスを持った人たちと一緒に仕事をするとスムーズに進むと感じます。

スーツ姿の笑顔の男性の顔写真に「山口」と書かれている。

たしかに、たぶん足元70%、未来30%ぐらいの割合は確かにすごく重要ですね。
新しいことに挑戦していると、現在のKPIについて問われることが多くあります。そのような時には、「すでに基本的な業務目標は達成しているので、これからの取り組みは未来への投資と考えてほしい、その結果こういう未来がある」ということを理解してもらうための具体的な根拠を準備することが大切だと思います。

波を起こすエネルギーがある人と一緒にやりたい

――坪内さんは、研究をサービスに反映したいと考えたとき、担当者に他には何を求めますか?

メガネをかけた男性の顔写真に「坪内」と書かれている。

波を起こしてほしいですね、いい意味でも悪い意味でも。
やっぱり、プラスにもマイナスにもエネルギーがないと振幅がないんです。ずっとフラットみたいな感じで、昨日がもしいい状態だったら、今日もそれを守ろう、みたいな。
でも、波を起こすってエネルギーが要るじゃないですか。そのエネルギーがある人と一緒にやりたい。

――山口さんにも、丸山さんにもそのエネルギー、ありそうですものね。

メガネをかけた男性の顔写真に「坪内」と書かれている。

そう。ありそうでしょう? それこそ、けんかのように言い合ったこともあります。
僕たち研究者は技術はわかっているけど、サービスについてはわからないことも多いので、「いや、坪内さん、うちのサービスではこうなんです!」みたいに、どんどん言ってくれる人と一緒にやりたい。
僕は、自分の研究や提案についていいとも悪いとも言われずに採用されるのは、ちょっと嫌なんですよね...

意見をお互いに言い合える丸山さん、山口さんとの協業はとても楽しかったです。

短髪の男性の顔写真に「丸山」と書かれている。

確かに、自分が「絶対にやりたい!」と思っていなければ、言い合いになるほどの意見を出すのは難しいかもしれませんね。

坪内さんは、サービスに関する話をする際、かみくだいてわかりやすく説明してくれるので、自分たちが抱えている問題や悩みを気軽に話すことができました。
その上で、「この技術を使えば解決できるかもしれない」「こういうことができるかもしれない」といった具体的な提案をしてくれます。そのような会話がお互いに遠慮なくできることがとても大切だなと感じます。

――研究者、サービス担当者がそれぞれの立場から自由に発想し、それを遠慮なく伝え合ったことが、「混雑予測技術」という新しい技術やサービスにつながったのですね。日々の業務をしっかり進めながらも「3割くらい」は未来を見据えて新しいことを考えてみる、というのは、多くの人にとってヒントになりそうです。

スーツ姿の笑顔の男性の顔写真に「山口」と書かれている。

今は新しいサービスに移ったばかりですが、もう少し未来に軸足を置けるようになったら、また坪内さんや研究所の方と一緒に面白いことができたらと思います。

短髪の男性の顔写真に「丸山」と書かれている。

引き続き、サービスへの新しい機能の導入や、混雑状況のアップデートなどに取り組んでいきたいと思います。最近、坪内さんが混雑の終わりを予測する研究に話していたのを聞き、とてもいいなと思いました。

坪内さん、また「雑談」してください。

メガネをかけた男性の顔写真に「坪内」と書かれている。

ぜひぜひ!

表彰式で5人の男性がメダルを持ち並んでいる写真。

文部科学大臣表彰の科学技術賞(開発部門)受賞式にて。左から、KDDI研究所の小西さん、山口、坪内、東京工業大学下坂先生、丸山

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取材日:2024年5月14日
※本記事の内容は取材日時点のものです

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