LINEヤフー福岡開発本部 には約100名が在籍しており、その半数以上が多国籍なエンジニアたちです。アプリケーション開発からデータサイエンス、インフラ、開発支援、さまざまな分野のスペシャリストがLINEサービスの開発業務だけでなく、DevRel(Developer Relations)として技術広報事業も行っています。
DevRelでは、国内のカンファレンスへの出展、エンジニア組織が持つナレッジの共有や交流を通じて、地域関係者と交流を深めるmeetupの企画運営をしています。
その一環としてLINE ヤフーでは九州工業大学の留学生を招き、Engineer Career Talkというイベントを実施しました。
イベント冒頭では、DevRel担当の井上が登壇し、LINE ヤフーおよび福岡開発本部 についてプレゼンテーションを行いました。さらに、オフィスツアーも行い、参加者にリアルな職場の雰囲気を体感してもらいました。プレゼンテーションの中でもお伝えしましたが、LINEヤフーの開発組織では入社時の日本語力は問いません。英語のみで選考に進むことができますので、英語話者の方大歓迎です。
詳しくはこちらのHPをご覧ください。
【新卒採用情報はこちら】https://www.lycorp.co.jp/en/recruit/newgrads/engineer/
セッションでは、開発本部開発1部開発BチームのGunawan Chandraが登壇し、現在の仕事内容や日本で働くことを決めた理由、日本での働き方についてプレゼンテーションを行いました。Q&Aでは学生から質問も飛び交い盛り上がりました。
セッション後の座談会では、若手社員と学生のみなさんが交流。
左写真:Qu Bingxin (サーバーサイドエンジニア, LINEスキマニ) 右写真:Nicolas Pfeiffer (サーバーサイドエンジニア, スタンプショップ・着せかえ・絵文字) と山道大地 (サーバーサイドエンジニア, LINEウォレット)
学生たちは、この交流を通じて大いに刺激を受け、日本で働くモチベーションが高まったとコメントしています。
左写真:Wang Peer (サーバーサイドエンジニア, LINEスキマニ) 右写真:Gunawan Chandra (サーバーサイドエンジニア, スタンプショップ・着せかえ・絵文字)
左写真:Lin Koji (開発1部 部長) 右写真:Hsiao Yihan (サーバーサイドエンジニア, スタンプショップ・着せかえ・絵文字)
Gunawan Chandra (インドネシア出身, サーバーサイドエンジニア, スタンプショップ・着せかえ・絵文字)
今回のイベントは、日本にも日本語が話せない外国籍エンジニアが働ける環境があることを学生たちが知ることのできるとても良い機会でした。私たちの会社(LINEヤフー)は、その良い例だと思います。LINEヤフーでは通訳者や翻訳者がいるだけでなく、仕事を翻訳するためのボットもあります。そして、日本語が話せない多くの外国籍エンジニアがLINEヤフーで働いています。日本語が必須ではないいくつかのIT企業はありますが、通常、テック企業や大企業に限られています。
Hsiao Yihan (台湾出身, サーバーサイドエンジニア, スタンプショップ・着せかえ・絵文字)
このようなイベントに参加できる機会は本当に貴重だと思います。 私は学生の頃、気になる企業が開催するイベントに行くのがいつも楽しみでした。企業が求める人材がどのようなものかを把握できるチャンスですし、その企業をより深く知り、自分に合っているか、自分が企業に合っているかを見極めるための機会でもありました。 今は社員として、学生たちの就職活動に関する質問や不安に対してサポートできることがとても嬉しいです。助けを求めていた自分が、今は助けを提供する立場になったことで、自分自身の成長を実感しています。
LINEヤフーの福岡開発本部では、2016年から英語話者の採用を継続的に行ってきました。その中には海外の大学生や来日していた留学生も含まれています。
社内は英語と日本語が混在する環境です。開発組織専属の通訳および語学支援のサポートのもとで、本業であるサービス開発に集中できる環境が整備されています。 大規模サービスの開発には難易度の高い技術的課題が伴います。国内外の多数のエンジニアとのコラボレーションや大規模サービスの開発ノウハウなど、課題解決を全力で楽しみエンジニアとして成長できる環境がLINEヤフーにはあります。
そういった環境でチャレンジしたい方にぜひLINEヤフーの応募を考えてほしいです。一緒に働けることを楽しみにしています。
今後もLINEヤフーは、大学や企業、団体と協力しながら、エンジニアシーンを盛り上げるための取り組みを積極的に展開していく予定です。参加者にとって有益なイベントを提供し、学生たちのキャリア形成をサポートする一翼を担っていきます!