杉内 陽香

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成長できる仕事に 巡り合え
るのがLINEヤフーの魅力

成長できる仕事に 巡り合えるのがLINEヤフーの魅力

白い服を着た女性が微笑んでいます。背景には大きな窓があり、都会的な風景が広がっています。

杉内 陽香(すぎうち はるか)2019年入社
旧ヤフー(現 LINEヤフー)に新卒入社し、「Yahoo! JAPAN」トップページの編集・編成に従事。

※この記事は、2022年に取材・掲載したものを一部修正して再掲載しています。サービス名称や所属は取材当時の内容です。

志望した理由を教えてください。

メディア業界に興味があったからです。大学時代のイギリス留学や、日経新聞社での編集事務のアルバイト経験を通して、メディアに関する仕事をしたいと思うようになりました。広告代理店とは違い、LINEヤフーは自社でメディアをもっています。プラットフォームも多い刺激的な環境に惹かれ、当初はバリバリ広告営業をしたいと思っていました。配属されたのは編成という広告営業とは違った分野ですが、学生時代の経験も生かせる仕事であり、新卒入社で編成に携われることは高いモチベーションにつながりました。

杉内さんインタビューカット

現在担当している主な業務内容について教えてください。

「Yahoo! JAPAN」のトップページにあるインフォメーション領域や、キャンペーン誘導などのプロモーション編成を中心に担当しています。インフォメーション領域では、主にプロダクトにかかわる告知を行っています。そのほかの業務として、地震など災害情報の掲出やマーケティングにかかわる業務に携わっています。入社以来現在の部署で働いていますが、3年目からはユーザーコミュニケーションのワーキンググループマネージャーとして、インナープロモーションの体制づくりや、案件の全体管理にも携わっています。

「Yahoo! JAPAN」は日本最大級のポータルサイト。多くのユーザーが目にするページを編成する責任を日々感じています。いい意味でも悪い意味でも、自分たちの施策に対してたくさんのフィードバックが寄せられます。率直なユーザーの反応がわかるのが、おもしろいところです。

杉内さんインタビューカット

おもしろいこと・難しいことなど働くうえでこれまでに得た経験を教えてください。

災害情報や感染症に関する情報を掲出する枠も担当しているので、ユーザーの関心ごとに対してしっかりと情報提供しなければという使命を常日頃から感じています。また、LINEヤフーでは「3.11」と検索すると復興支援に携わる団体などに寄付できるキャンペーンを毎年実施しています。こうした全社案件は、特にトップページからの案内が大切なので、計画から実行までの調整も綿密に行います。大変ではありますが、貢献度の高い仕事に関われているというのはやりがいがあります。なんといっても、自分の提案を日本最大級のポータルサイトで実現できる、こんな環境はなかなかありません。とはいえ、責任の重さも感じます。ユーザー数が多いからこそ、影響範囲が大きいことを自覚して常に緊張感をもって仕事に取り組むようにしています。

ユーザー目線をもつことも忘れてはいけません。「あれも出したい、これも出したい」とこちら側の要望ばかりを先行させるのではなく、どの枠で、どんなテキストなら不快感なくユーザーがメリットを感じてもらえるか、ユーザーの受け取り方を常に意識しています。

1日のスケジュール例

  • 9:45 
    勤務開始
    メールやSlackの確認。
  • 10:30
    プロジェクト朝会
    数値確認や担当案件の進捗共有を行います。
  • 12:00 
    編成朝会
    災害の恐れなどないか天候のチェックと掲出案件の確認、全体共有事項の確認を行います。
  • 12:30
    ランチ
  • 13:00 
    定例会議や1on1ミーティング
    編成関連の会議では各々の案件の進捗確認を。企画関連の会議では、タスクの確認やネクストアクションを決定しています。
  • 15:00 
    入稿作業
    会議の合間に入稿作業や数値確認などの事務作業をこなします。
  • 16:00 
    会議
  • 19:30
    勤務終了
    残タスクなどがないかを確認して仕事を終えます。

リモートワーク前提の働き方はどうですか。

以前からさまざまな拠点で働くメンバーで構成されたチームだったので、リモートワーク中心で仕事を進めることに違和感はありませんでした。リモートワーク中心になって、通勤時間がかからない分自分の生活をより充実させることができているなと感じています。ガチガチにルールを定めるというよりは、一人ひとりが裁量権をもって働ける社風です。リモートワーク中心の働き方も、LINEヤフーだからできることかもしれませんね。

杉内さんインタビューカット

自己研鑽として社内外で取り組んでいることはありますか。

全社的にAI人材を育てようと打ち出していることもあり、AIについて学ぶためにチームで学習プログラムに参加しています。編集の立場からAIをどう活用できるのかを考えるのはおもしろいですね。

会社としてさまざまな学習機会を提供してくれているので積極的に活用しています。今後は、「GLOBIS学び放題」という学習プログラムをもっと活用して、企画スキルなども磨いていきたいと思っています。

入社して良かったと感じることはなんですか。

働き方に自由度がありながら、みんなそれに甘えることなくしっかりとパフォーマンスを発揮していることです。また、さまざまなバックグラウンドをもつ社員がいるのも魅力のひとつです。編集本部でいえば、天気のプロや元新聞記者の方など、多彩な経験をもつ人と一緒に仕事ができてとても勉強になっています。

杉内さんインタビューカット

最後にメッセージを。

LINEヤフーは自分で主体性をもって働ける人にとって、理想的な環境です。「どうしたらより良い成果が出せるのか」を考えて、実行することにやりがいを感じられる人はきっとこのスタイルが合っているはず。その反面、指示通りに仕事をしたり、流れに身を任せて仕事をしたりしたい人は少し大変かもしれません。

女性はライフステージの変化があったときに働き続けられるか不安を感じている方もいるかもしれませんが、その点も大丈夫。時短勤務の人も多いですし、子育てをしながら活躍されている人もたくさんいます。

現に、私が所属しているチームのリーダーも時短勤務。身近にロールモデルとなる先輩がいる環境は心強いと思います。いま、世の中は感染症や戦争など不安なことがたくさんあふれている時代です。だからこそ、いろいろなことにチャレンジできる明るい会社に出合っていただきたいなと思います。その選択肢として、LINEヤフーが候補にあがってくれればうれしいですね。

LINEヤフーはどんな状況でも物事に真摯に向き合う姿勢があるすてきな会社です。就職活動は大変なこともありますが、きっと乗り越えた先には楽しいことも待っています。頑張ってください!

杉内さんインタビューカット

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