LINEヤフーは、テクノロジーとプラットフォームを原動力に、社会にポジティブな変革をもたらすことを「ソーシャルインパクト」と考えています。
事業活動やCSR活動を通じて生み出される価値を社会と分かち合い、次世代へつながる新たな価値を創造し続けます。
事業活動やCSR活動を通じて生まれる価値を定量的に把握し、透明性をもって社会へ示していくことは、ソーシャルインパクトを考える上で重要な要素です。
社会への貢献度や変化のプロセスを可視化することで、その成果を次なる価値創造へと還元し、持続的な成長とより良い社会づくりにつなげていきます。
ここでは、これまでに実施したインパクトの測定・評価の結果をまとめています。
評価対象の選定にあたっては、マテリアリティ※の具体化に資することを重視するとともに、外部有識者・専門家と連携し、プロセスおよび結果の妥当性と信頼性を確保しています。
今後も透明性の高い情報発信を継続し、社会課題の解決を通じた持続的な価値創造に取り組んでいきます。
2017年度から2023年度までの20事業の社会的価値を貨幣価値換算した結果、総便益は11億2,638万円、SROI(社会的投資収益率)は1.89倍と算出されました。LINEの活用により若年層の悩みへの早期支援が可能となり、事業の有効性と効率性が示されました。
2024年度に19事業のSROIを推計した結果、前回と同程度の水準(2.04)となりました。ヤングケアラー関連事業の比重が高まり、「友人関係」「心身の健康・保健」が上位を占め、身近な人に相談しにくい悩みに応える有効性が示されました。
2025年に国立大学法人金沢大学と共同で実施した住民アンケート等の結果、LINEは情報の迅速性や正確性、災害支援情報の提供に役立ち、生活の質(QOL)への好影響が確認され、災害時の情報インフラとしての価値が示されました。
インパクトレポート記載の測定・評価結果の抜粋です
※横スクロールでご覧ください
| 施策 | 主な測定結果 | 主なアウトカム・指標 | 関連する マテリアリティ |
測定・評価 時期 |
|---|---|---|---|---|
| 自治体によるLINEを活用した相談事業のインパクト評価(SROI) | SROI:1.89 (内訳) 総便益 11億2,638万8,221円 総費用 5億9,704万2,000円 |
◯主なアウトカム(子ども)
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災害およびデジタル格差への対応 | 2024年 |
| 自治体によるLINEを活用した相談事業の継続評価(SROI) | SROI:2.04 (内訳) 総便益 2億7,180万5,010円 総費用 1億3,330万6,133円 |
同上 | 同上 | 2025年 |
| 災害時におけるLINEプラットフォームの有用性評価 |
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◯主なアウトカム
(具体的指標)
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災害およびデジタル格差への対応 | 2025年 |