マーケティング事業におけるダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)推進の取り組み

マーケティング事業におけるダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)推進の取り組み

LINEヤフーは、広告業界全体におけるDE&Iの推進を目指し、さまざまな取り組みを行っています。

マーケティング事業におけるDE&I推進に向けた考え方を発表

2024年6月に、広告主・広告会社・広告配信パートナー、そしてユーザーの皆さまが安心して利用できる広告プラットフォームを目指し、マーケティング事業におけるダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)の推進に向けた考え方を発表しました。

マーケティング活動において広告は、社会に大きな影響を及ぼす力を持っています。しかし、時に無意識の偏見・思い込み(アンコンシャス・バイアス)を含んだ広告表現が広く配信されることがあり、これが不快感や疎外感を引き起こし、新たな偏見や差別を生み出す可能性があります。
このような課題に対し、広告業界全体のDE&Iの推進に貢献することで、多様性を尊重した広告が広まり、誰もが居心地よく過ごせる社会の醸成を目指します。

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アンコンシャス・バイアスの自覚を促す情報発信

広告業界全体のDE&Iの推進への第一歩として、マーケティングに携わるすべての人がアンコンシャス・バイアスを自覚することが必要だと考えています。

そこでLINEヤフーでは、アンコンシャス・バイアスを自覚するきっかけになるよう、DE&Iに関する基本的な情報や広告事例、それに対してユーザーから寄せられた声の傾向や特徴に関するビッグデータ分析結果など、さまざまなコンテンツを継続的に発信しています。

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グループ会社への展開

2025年2月、グループ会社である株式会社ZOZO(以下、ZOZO)にてマーケティング事業におけるDE&I推進に関するセミナーを実施しました。
ZOZO社内では、このセミナーをきっかけにDE&Iの表現方法やチェック体制の見直しを図るなど、DE&Iの重要性が再認識されています。



今後も私たちにできることを考えながら、業界全体でのDE&Iの推進を目指し、皆さまと一緒に取り組んでいきます。

2025年4月更新

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