写真:ohayou/イメージマート
LINEヤフーの地方拠点である北九州センターでは、地元の小学生向けに「インターネットを使った情報の集め方と情報の正しさ」をテーマにした出前授業を行っています。
2018年に開始された本取り組みでは、CSR活動に熱意を持つボランティア社員が中心となり、地域社会への貢献と未来世代への支援として、リテラシー教育の重要性や、安全安心にテクノロジーを活用する大切さを伝える活動を行っています。
授業では、Yahoo!きっずを活用し、効率的な検索方法や情報の信頼性を見極めるスキルを教えることで、小学生に「検索の達人」になることを目指してもらっています。特に、絞り込み検索の方法や検索ワードの工夫など、実践的な内容が盛り込まれており、子どもたちが楽しく学べる工夫がされています。
授業後のアンケートでは、8割以上の児童が「楽しかった」と回答し、「検索が楽しくなった」「タブレットを使う授業は苦手だけど、少し楽になった」「今度からヤフーを使う」といったコメントが寄せられるなど、児童からの好評を得ています。また、先生たちからも「効率的な調べ方を学べて有益だった」「子どもたちが地域社会の大人と触れ合える貴重な機会だった」といった声が寄せられました。
今後は、画像検索などの新たな授業プログラムを追加し、より多くの子どもたちの情報リテラシー向上に貢献できるよう取り組んでいく予定です。
2025年3月更新