Yahoo!メールは、ユーザーの皆さまに「直感的に安全なメールを識別する仕組み」、「個人データの扱いが選択できる同意画面」を提供し、セキュリティ・プライバシー分野をデザインで可視化する取り組み(※1)を実施しています。
また、より安心してサービスをご利用いただけるよう、フィッシングメールやなりすましメール、迷惑メールなどに対し、さまざまな取り組みを行っています。
今後もより安全な利用環境の提供に向け、機能追加、改修を継続的に実施してまいります。
※1 Yahoo!メールのデザインは、2022年にグッドデザイン賞を受賞しました。
2022 グッドデザイン賞 Eメールサービス Yahoo!メール セキュリティ・プライバシーへの取り組み (外部サイト)
「迷惑メールとは」「なぜ迷惑メールはなくならないのか」といった迷惑メールに関する知識や手口、最近の動向などと合わせて、Yahoo!メールで使うことのできる対策ツール、LINEヤフーの取り組みなどについて、ユーザー向けにわかりやすくまとめたページを公開しています。
今後も内容の更新や周知を行ってまいります。
LINEヤフーは、2020年よりインターネットを中心としたネットワーク環境の安全性と信頼性の向上、そして自由な発展と技術革新を目指す「JPAAWG」に加入しています。
他事業者と協力・連携し、迷惑メール対策など、インターネットを中心とした電気通信のより健全な発展に貢献する活動を実施してまいります。
受信したメールが本当に正しい送信者から送られたものかどうかを判断する技術を「送信ドメイン認証技術」といいます。Yahoo!メールでは、セキュリティ強化を目的にDKIM、SPF、DMARC(※2)といった送信ドメイン認証技術を導入しています。
DKIM/SPF/DMARCのいずれかの認証結果がある場合は、メール本文に表示される「認証」の欄に認証情報ページへのリンクが表示されるため、メールの安全性判断における1つの要素としてご確認いただけます。
※2 それぞれの技術やメールのチェック方法については、「Yahoo!メールの迷惑メール対策」ページ内、「なりすまし・フィッシング対策の送信ドメイン認証技術について」をご確認ください。
Yahoo!メールでは、2018年よりフィッシングメール・不正メール対策として「ブランドアイコン」機能の提供を行っています。
Yahoo! JAPANの各サービスから送信されたメールや、本取り組みに参加している企業・サービスから送信されたメールについても、送信元が保証された場合「ブランドアイコン」が表示されるもので、2025年5月現在、150種類以上のアイコンを提供しています。
送信ドメイン認証を確認した一部のドメインから受信したメールについて、送信者アイコンに「ブランドカラー」を付けることで安心してメールを開いていただくことのできる機能を提供しています。
DKIM認証、またはSPF認証により、なりすましメール対策が行われている企業ドメインにのみ「ブランドカラー」が付くもので、2025年5月時点で500以上のドメインに適応されています。
「ブランドカラー」や「ブランドアイコン」を通じてメールの送信元へ認証技術の導入を推進し、より安全で安心な環境でサービスをご利用いただけるよう取り組んでまいります。
このほかにも、Yahoo!メールでは安心・安全にサービスをご利用いただくための取り組みを行っています。詳細は「Yahoo!メールの迷惑メール対策 LINEヤフーの取り組みについて」をご確認ください。
2025年6月更新