SEMA

救援物資のミスマッチを防ぐ緊急災害対応アライアンス

「緊急災害支援 緊急災害対応アライアンス SEMA」と掲げられた青いテントで、人々が箱詰めの救援物資を受け取っている様子を写した写真です。

提供:一般社団法人ピースボート災害支援センター / 鈴木省一

緊急災害対応アライアンス「SEMA(※)」(シーマ)は、大規模自然災害発生時に、日本国内の民間企業およそ110社とCSO 6団体の連携により、企業が持つ物資・サービス等をワンストップで提供する仕組みです。LINEヤフーはその1企業として参加し事務局を担当しています。
SEMAは、平時から加盟企業や団体が持つ物資・サービスなどをリストとして集約しており、大規模な自然災害の発生時には、このリストをもとに各社が提供できる物資を迅速に被災地に届けます。

令和6年能登半島地震では、地震が発生した1月1日より被災地のニーズ収集や物資調達を開始し、2024年5月30日までに生活用品や食品・飲料、衣類など約34万点を石川県珠洲市や輪島市などに提供しました。

<2024年度の支援実績>

※ SEMA:Social Emergency Management Allianceの略

2025年6月更新

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