毎日のように利用する社員が多いので、いつもわくわくするようなメニューづくりを心がけています。
季節の食材を取り入れたり、さまざまな地域や国の料理など、普段なかなか食べる機会のない料理を提供したりしているので、「今日は何があるんだろう」と楽しみにしてもらえたらうれしいですね。
新しい料理や味との出会いが、気分転換や仕事のひらめきのきっかけにもなればと思っています。
「これ、おいしい!」
ある日、社内レストランで出会った、デンマークの伝統料理「フレスケスタイ」。
豚肉にベリーソースという意外な組み合わせに驚きましたが、食べてみるととてもおいしい。
家でもう一度食べたい、と思いましたが、作り方はわかりません...。
そこで今回は、「Agent i」のレシピエージェントに料理の写真を見せて再現レシピを作ってもらい、実際に家で挑戦。その料理を手掛けたシェフにも見てもらいました。
社内レストランへ行く楽しみの一つが、その日のメニューです。
LINEヤフーの社内レストランには、全国の郷土料理や世界各国の料理など、普段なかなか食べる機会のないメニューが並びます。
編集部が今回気になったのは、「フレスケスタイ」という聞き慣れない料理名でした。
デンマーク料理だそうですが、正直、どんな料理なのかまったく想像がつきません。
実際、編集部内でも、
「デンマーク料理って?」
「イ〇アのレストランで食べられるやつ...?」
「ああ、ミートボールか」
「いや...それはスウェーデン料理では」
という会話になり、結局、どんな料理なのか誰もわかりませんでした。
とても気になったので、食べてみることに。
こちらがデンマーク料理「フレスケスタイ」。
豚肉とベリーソースって...合うのだろうか...。正直、ちょっと疑っていました。
でも、一口食べてまず驚いたのは、お肉のやわらかさ!
さらに、甘酸っぱいベリーソースが豚肉のうま味を引き立ててくれて、最後までさっぱり食べられます。おいしい~!
フレスケスタイは、豚肉のローストに甘酸っぱいベリーソースを添えて食べるデンマークの伝統料理です。日本では少し意外な組み合わせですが、北欧では肉料理に果物やベリーを合わせることは珍しくありません。クリスマスなど、家族や友人が集まる日に食べられることも多いそうです。
どうして社内レストランには、普段なかなか出会えないような料理が並ぶのでしょうか。担当の長谷川に聞いてみました。

毎日のように利用する社員が多いので、いつもわくわくするようなメニューづくりを心がけています。
季節の食材を取り入れたり、さまざまな地域や国の料理など、普段なかなか食べる機会のない料理を提供したりしているので、「今日は何があるんだろう」と楽しみにしてもらえたらうれしいですね。
新しい料理や味との出会いが、気分転換や仕事のひらめきのきっかけにもなればと思っています。
「フレスケスタイ」と検索すると、本場のレシピはいろいろ出てきます。
でも、今回作りたいのは本場の味ではなく、社内レストランで食べたあの味。そこで、写真をAgent i に見せてみることにしました。
Agent i の「レシピ」から「料理写真から再現」を選び、社内レストランで撮った写真を送ります。
出てきたレシピはこちら。
おお......かなりそれっぽい!
まず、レシピと材料がどこまで本物に近いのか、今回のメニューを担当した根岸シェフに見てもらいました。

おお~。すごいですね。まず、材料は合っています!

はい、使っています!

バルサミコ酢がなければ、家にある他のお酢で代用できますよ。リンゴ酢などで大丈夫です。
お肉も、かたまり肉じゃなくて大丈夫です。トンカツ用の厚切り肉でもおいしく作れます。フライパンで弱火で焼けばいいので、その場合オーブンもいりません。

ベリーソースも、このレシピが出してくれているように、ブルーベリージャムがあれば簡単においしく作れます。ジャムがもともと甘いので、はちみつの量はその分減らしてくださいね。
シェフの話を聞いているうちに、難しそう、絶対に自分に作れないだろう、と思っていたデンマーク料理が、「これなら作れそう」と思えてきました。
レシピがわかり、Agent i の提案にシェフのアドバイスも加わったことで、ハードルはかなり下がりました。
デンマーク料理を作るのはもちろん人生初。社内レストランで出会ったあの味に、どこまで近づけるのでしょうか。
作り方はこちら。AIの力も借りて、さらにハードルを下げたいと思います。
まず、作る前に気になっていたことをAgent i に聞いてみることにしました。

上手に作るコツは、豚肉を必ず室温に戻すことと、焼いた後に10分休ませることです。ソースは煮詰めすぎず、最後にバターでつやを出すと写真みたいにきれいに仕上がります。
なるほどなるほど...。いつも肉は冷蔵庫から出してすぐに焼いている(雑)ので、このアドバイスは助かります。
さらに、シェフに聞いたのと同じ質問を、Agent i にも聞いてみました。

レモン汁や赤ワインビネガーで代用できます。少しずつ加えて、甘味ははちみつで調整すると近い風味になります。
ちゃんと代用品も提案してくれました。助かる。
赤ワインビネガーも家にはないし、買ったら絶対に使いきれないので、今回はレモン汁で作ってみることにします。

もちろんです。フライパンでも、表面をこんがり焼いてから弱火でじっくり火を通せば、しっとり感のある仕上がりに近づけられます。
シェフと同じように、Agent i も、ちゃんとハードルを下げてくれました。
さらに弱気な質問もしてみます。

もちろんです。手順を少し整理すれば料理が得意でなくても作りやすい形にできます。肉は薄切りを使って火入れを短くし、ソースは同じフライパンでまとめると失敗しにくいです。

どういたしまして! きっとおいしく作れます。作ってみて、味の濃さや火加減で迷ったらいつでも聞いてくださいね。
約1時間後。
人生初のデンマーク料理が完成。付け合わせも作って、少しでも本場っぽく見えるようにしてみました。
最初にハードルを下げてもらったおかげで、思っていたよりずっとスムーズに作ることができました。
もちろん完全に同じではありませんが、「また食べたい」と思った「あの味」を家でも楽しめるくらいには再現できたので、これならまた作ってみたいと思いました。

東京・赤坂オフィス「Dining」のビュッフェでは、デンマーク料理を長く作ってきたシェフをはじめ、多様なシェフがそれぞれの経験を活かしながら、管理栄養士と一緒に日々のメニューを考えています。
デンマーク料理は、名前だけだと「どんな味なんだろう?」と想像しにくいかもしれません。でも実際に食べてみると、「これ、家でも作ってみたい」と思えるような親しみやすい家庭的な料理も多いんです。
今回のように、社内レストランで出会った料理が新しい味を知るきっかけになったり、「家でも作ってみようかな」につながったりしたら、私たちとしてもうれしいですね。
写真だけで、隠し味のしょうゆまで提案してくれたのは驚きでした。そして、作ったことのない料理に挑戦するのは、思っていた以上に楽しかったです。
みなさんも、外食先や旅先で「また食べたい」と思う料理に出会ったら、写真を撮って再現に挑戦してみてはいかがでしょうか。
ほかにも、家族が作ってくれた思い出の料理や、お店が閉店してしまってもう食べられない味など、レシピは残っていなくても写真だけ残っている料理。その一皿を、もう一度家で楽しめるきっかけになるかもしれません。
AIが冷蔵庫内の食材やレシートの画像から認識した食材で調理可能なレシピの提案や、料理画像から自宅で再現しやすいレシピを作成する機能です。
今回の記事で使ったのはこちらの機能です。外出先などで食べた料理の画像から見た目や食材を分析し、自宅で再現するためのレシピを作成します。
1)「レシピ」トップ画面から「料理写真から再現」をタップ
2)「写真を撮る」をタップし写真を撮影、またはライブラリから画像を選択
3) 作成された再現レシピをタップして詳細を確認
冷蔵庫内やレシートを撮影した画像から食材を認識し、その食材を使ったレシピを提案します。また、上部にある食材ボタンの選択や、入力欄に食材などを入力すると、要望に沿ったレシピを提案。
1)「Agent i」トップ画面で「レシピ」をタップ
2)「レシピ」トップ画面で「食材からレシピ提案」をタップ
3)「冷蔵庫・レシートから読み取り」で写真を撮影、もしくはライブラリから画像を選択
4)画像から読み取った食材が表示されるので送信ボタンをタップ。食材は追加や削除ができ、他に要望があれば入力欄からテキストで入力可能
5) 提案されたレシピから気になるレシピをタップすると、材料や調理手順などの詳細を確認可能
取材日:2026年7月27日
文・撮影:LINEヤフーストーリー編集部
※本記事の内容は取材日時点のものです
