学生向けDPO活動記録(2024年度下期)

画像には、プレゼンテーションを行っている人物が写っています。背景には、大きなスクリーンがあり、「Nakayama Takeshi LINEヤフー DPO」と表示されています。スクリーンには、関連するキーワードや企業名がリストされています。数名の聴衆が座ってプレゼンテーションを見ている様子が映し出されています。会場内にはカフェのようなスペースも見えます。

LINEヤフーDPOは、活動の一環として、データ・プロテクション・オフィサー(以下、DPO)の役割や活動に関する啓発活動を行っています。本活動は、DPOの存在意義とユーザー・社会に対するDPOの価値を広く認知、普及させていくことを目的として実施しています。

2024年度下期より、DPOの設置当初から実施している有識者との対話に加え、データプロテクションやプライバシーに関連する学生を対象として啓発活動を行っています。具体的には、以下大学の計約240名の学生および各関係者の皆様に協力いただき、中山DPOによる講義および対話を実施しました。

  • 関西学院大学|小西葉子氏
  • 京都大学  |曽我部真裕氏・山田哲史氏
  • 中央大学  |石井夏生利氏
  • 東京大学  |落合孝文氏・羽深宏樹氏
  • 武蔵大学  |庄司昌彦氏

 ※五十音順で記載

対話では、学生から「DPOの助言が組織内でどのように受け入れられているのか」といった実務に関する具体的な質問から、「DPOとしてのやりがいや達成感を感じる瞬間とは」といったキャリアに関する質問があり、活発に意見交換がされました。

本活動を通じて、DPOの役割やデータプロテクション(データ保護)に対する重要性を学生たちに認知していただけたことに加え、DPOおよびLINEヤフーDPOに対する期待の声を得ることができました。

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